「Map & School list」で気になる学校は見つかりましたか?
候補を絞り込むために、事前の確認をおすすめしたい10のチェックポイントをまとめました。
インドでの学校探しでは、情報が多すぎたり、逆に少なすぎたりと、多くの親御さんが頭を悩ませるポイントです。各ご家庭で優先事項は異なりますが、「これだけは事前に確認しておきたい」という10のチェックポイントをまとめました。
生活の基盤に関わること
予算(学費・諸経費)
授業料だけでなく、施設維持費、スクールバス代、制服代、教材費など、トータルでいくらかかるかを確認しましょう。意外と「追加の寄付金や行事費用」がかかる学校もあります。
立地・周辺環境
地図上の距離だけでなく、周辺の治安や雰囲気を確かめることが重要です。落ち着いた住宅街か、騒がしい商業地か。立地はそのエリアの安全性を測る一つのバロメーターになります。
通学距離(実際の所要時間)
デリー・グルガオン地域の交通渋滞は、時間帯によっては非常に激しくなります。地図上の距離が近くても、登校時間にどれくらい時間がかかるかは全くの別問題です。
スクールバスを利用する場合も、保護者による送迎(自家用車など)の場合も、「実際の登校時間に何分かかるか」は、毎日のことですので慎重な確認が必要です。お子さんの体力を守り、無理なく通える範囲かどうかの判断基準にしましょう。
セキュリティ
校門の警備体制はもちろん、スクールバスのGPS追跡機能や添乗員の有無を確認しましょう。二重三重の備えがあるかは、親の安心感に直結します。
学習のスタイルとスケジュール
カリキュラム
日本教育カリキュラム、IB(国際バカロレア)、IGCSE(英国式)、CBSE(インド式)など、インドには多様な選択肢があります。将来の進路(日本への帰国時期やその後の受験など)を見据えて、お子さんに合った教育方針かどうかをしっかりチェックしましょう。
年間スケジュールと年度の始まり
新年度の開始時期(4月や8月など)や、休みのタイミングは各校でバラバラです。もちろん日本の学校とも大きく異なります。また、夏休みやディワリ休暇といった長期休暇の「期間」も学校ごとに差があります。これらを事前に把握しておくことは、日本への一時帰国をスムーズに計画するためにも欠かせないポイントです。
毎日の生活と運営の質
先生の定着率(離職率)
インドの学校選びにおいて、実は見落とせない重要なポイントです。インドは教育現場に限らず、キャリアアップのための転職が非常に活発な国です。
だからこそ、離職者が少なく先生が長く定着している学校は、職場環境が整い、運営が組織として安定している一つの大きな目安になります。「学期の途中で担任の先生が何度も変わる」といったリスクを避けるためにも、ぜひ確認しておきましょう。
給食(ランチ)
選択制の給食(ベジ・ノンベジ)があるのか、お弁当持参か。給食がある場合は、衛生管理やメニューのバリエーションも確認しましょう。
施設・設備
図書館やスポーツ施設に加え、インドならではの視点として「停電対策(ジェネレーター)」や「空気清浄機の設置状況」も、健康で快適な生活のために欠かせません。
制服
指定の制服があるのか、購入方法はスムーズか。また、靴やバッグの指定についても確認しておくと、日本からの持ち物の準備がしやすくなります。